オリジナルでも数多くの町の風景を描いてきて、大学では工学部建築学科卒で都市計画ゼミで卒論を手がけていたので都市景観の認識にも長けています。
実際の風景やそれをアレンジした風景、またまったく架空の町並みの創作も得意です。
主に手描きですがスキャンしてご希望のデータ形式での納品には問題ありませんので、安心してご相談くださいませ。

オリジナル画で地元の下北沢で最もこの町らしい景観を描きました。古くからの地元民にとっては、南口商店街入り口の庚申堂の祠は下北沢のシンボルで、「お地蔵さんを右(左)」と言ってました。お地蔵さんでは無いんですが(≧∇≦)。
そのままだと隠れたりいい具合に見えない部分もあるので、多少変えています。
このように、そのまま描いたようでいて用途に合うように空間を再構成するのも得意としています。
地元の俳優柄本明さんも描き入れています。地元民はこの絵の中に柄本さんを一目で見つけられます。
ペンギンが自然に何気なく歩いているのは、私の絵のあるあるです。
下北沢の絵のページもあります。

・上:小学校の通学エリアにある寺社町。
・小学校の通学エリアにある港町の商店街。
・上の俯瞰図で左上の坂道から見下ろした古い寺社と坂道や住宅地、商店街を表現。

現場にて現在のこの俯瞰からの写真撮影を元にした、昭和40年代の玉電松原駅周辺の想像画。わずかに存在した写真や編集長が国会図書館にて入手した当時の住宅地図を元に想像して構成。

右:「ふるさと」自著「大人女子のぜいたく時間『日本の歌ぬりえ』」(大泉書店)《ペン+透明水彩》に収録の塗り絵見本画。
文部省唱歌「故郷」をイメージ。塗り絵の見本画のため、多くの人がイメージする“ふるさと”を描き出しました。
まったくモデルにした風景は無く、塗り絵にもふさわしく見ていても郷愁をそそる風景をゼロから創作しました。

・地元下北沢の光景。ほぼ現実の光景ですが、右の建物はここに建っていた古い建物を再現して地元民には懐かしい風景に再構成しています。《鉛筆+透明水彩》
・これも地元の光景で、現在は閉店してしまったままのお店ですが、開いていた当時を再現しています。
・経堂にあった古書・遠藤書店のおもかげ。坪内祐三著「玉電松原物語」(小説新潮連載)の扉イラスト。まったく同じアングルでの画像は残っていないので、他の角度からの写真と残っていたこのあたりの写真から類推して再現しています。

お話の舞台である現地鎌倉の長谷寺にて、見晴台から撮影した写真を元にして、話の内容にふさわしい感じに描いています。
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