作家の坪内祐三さんが、育った玉電松原周辺に関するエッセイを2019年5月号~2020年2月号にかけて連載されていた。
連載途中の2月号を最後に急逝されて連載が終了。2020年10月にその連載を遺作として書籍化。
小説新潮でイラストを担当するきっかけとなった話はこちらに詳しく書かれています。
タッチは鉛筆でざっくり描いた軽く懐かしい感じにしています。
小説新潮連載の時のイラスト情報はこちら。
坪内祐三著「玉電松原物語」カバーイラスト。《透明水彩》(373mm×324mm)。
現場にて現在のこの俯瞰からの写真撮影を元にした、昭和40年代の玉電松原駅周辺の想像画。わずかに存在した写真や当時の住宅地図を元に想像して構成。
坪内祐三著「玉電松原物語」裏表紙イラスト「玉虫」。《透明水彩》坪内氏が急性前の書かれた原稿に登場する玉虫。
昭和40年代の玉電路線図兼広域マップ。《鉛筆》(180mm×185mm)。
昭和40年代の玉電松原駅周辺マップ。《鉛筆》(266mm×166mm)
「玉電松原物語」中表紙。友達と遊ぶ坪内氏。《鉛筆》
「玉電松原物語」第1章。住宅街にあった四谷軒牧場。《鉛筆》
「玉電松原物語」第2章。松原で創業したスーパー大関屋(現・オオゼキ)《鉛筆》
「玉電松原物語」第3章。経堂にあった古書・遠藤書店のおもかげ。《鉛筆》
「玉電松原物語」第4章。松原にあった本屋、松原書房の本の配達をする安さん。《鉛筆》
「玉電松原物語」第5章。まだ舗装されていなかった路地で三角野球で遊ぶ。《鉛筆》
「玉電松原物語」第6章。坪内祐三さんの通った世田谷区立赤堤小学校。《鉛筆》
「玉電松原物語」第7章。世田谷区松原の西福寺での深夜の猫の集会に出会う。《鉛筆》
「玉電松原物語」第8章。友達と三人で京王多摩川でザリガニ釣りをする。《鉛筆》
「玉電松原物語」第9章。世田谷八幡宮の奉納相撲大会。《鉛筆》
「玉電松原物語」第10章。玉虫。《鉛筆》
■ イラスト制作実績 ■
~ 手描きの温もりでなじみやすいイメージ作りを ~
▼ 実績別見本 ▼
CM・広告・装画 等
絵本
書籍:図鑑、解説本
書籍:文学(エッセイ、ノンフィクション含む)
ぬり絵
書籍:その他
雑誌・ムック
定期刊行物連載
オリジナル作品
その他の創作
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