■中村しげき著 『パンジャラポール』 (ホノカ社)《諸般の事情により出版未定》

著者が西インドを旅したときの実話を元にした物語。
西インドに実在する「死を待つ動物たちの家」を舞台に、荒野に捨てられた動物たちを介護し、看取る男の物語です。生き物の命とはなにか、孤独の中にあってもただ使命を果たすという生き方を描いています。

カバーイラスト
カバーイラスト《手描きイラスト:透明水彩》(19cm×22cm)。
著者は撮影していなかったので現実が不明なのだが、このように男が子牛を背負って家に連れて帰る光景だったという。牛の骨格を調べて、人間が正しい重心で背負うことができる体勢を何度も検討しました。
西インドの風景
左上から: 西インドの風景。西インドの画像資料はほとんど存在しないので、その近くの地区の資料から推測して著者に確認《手描きイラスト:透明水彩》(42cm×29cm)。
バスで眠ってしまい終点まで着くと、暗闇でなにもない所。はるか向こうにチャイを沸かすコンロの炎が見えてチャイを注文した《手描きイラスト:透明水彩》(23cm×31cm)。 空き地で遊ぶ西インドの子どもたち《手描きイラスト:透明水彩》(23cm×31cm)
壁に囲まれた中は家畜の匂いが漂っていた。
ここは一種の動物病院で「動物の死の待つ家」だった《手描きイラスト:透明水彩》(43cm×30cm)。
朝日に照らされる動物たち
朝目を覚ますと、朝日に照らされ動物たちがみな光って見えた。《手描きイラスト:透明水彩》(41cm×29cm)
日々の暮らし
左上から:
翌朝目が覚めると、男はとうに仕事を始めていて動物たちの世話をしていた。《手描きイラスト:透明水彩》(23cm×31cm)
僕らは遅めの夕食をとり、いつものカレーを皿に盛りながら「ラストナイト」と小声で言った。《手描きイラスト:透明水彩》(23cm×31cm)
最後の朝、男は僕に気を遣って仕事をしようとせず僕の隣りに座っていた。《手描きイラスト:透明水彩》(23cm×31cm)
帰国後、公園通りの道で野良猫の死体を丁寧に埋めていた女性を見かけた《手描きイラスト:透明水彩》(23cm×31cm)
パンジャラポール全景のイメージ《透明水彩》(37cm×26cm)

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