各部門一部をご紹介します。
■ 書籍挿画例

左から{《透明水彩》(各33.2cm×23.7cm)} ・もしもボロブドール遺跡の、5kmに及ぶ回廊が一直線だったら?の想像画
・マスジド・ハラーム寺院は100万人もの参拝者を収納可能である。もしも100万人を収容するべく、寺院の周りに東京ドーム(100万人は東京ドーム約15杯分)が集まったら?の想像画
・もしもマチュピチュ人と現代人が一緒に暮らしたら?の想像画

・キャンプ設営場所選定の条件《鉛筆画》(36.4cm×25.9cm)
・テント内を有効に使うための創意工夫
・キャンプにおける害虫、害獣

戦前の肝油に始まり、戦中・戦後と日本人の健康を支える一産業として発展してきたソフトカプセル産業。その歴史を通じて、時代の変化をとらえ、大胆に挑戦してきた先人たちの気概。巻頭カラーページのソフトカプセルの製造工程。(透明水彩)
著者の近藤さんに直にお話をお聞きし、細かい部分の疑問点を補い、見た目にわかりやすくイメージしやすく描きました。

山崎さんが操縦した航空機の絵は描かれていなかったため、それを補うイラストです。陸上爆撃機「銀河」「零戦」「練習機赤とんぼ」を描きました。

左上:目次ページ用・講演を行う福島正伸氏《鉛筆画》(原画(34cm×25cm)。右上2枚:カバー表・ウラのためのイラスト(既存のオリジナル画を使用)。下:本文ページ下部用イラスト《鉛筆画》。ページをめくると少しずつ風景が移動していくような雰囲気になる。


お寺の境内の説明、京都の町屋の見取り図、風土や産業による民家の形、土蔵の構造など

左上:古き良きサントリーのトリスバーのイメージと、元野球選手イチローモデルのモルツ。
その他:ウイスキー蒸留所の製造過程を解説するイラスト
■ 雑誌・ムック 挿画 etc

マップはラフの段階でAdobeillustratorで作成。見開きとしてのレイアウト(タイトル文字、見開きのノド位置)を考慮して、実際の道路地図を変形させています。
道路地図の校正後、鉛筆線にてマップを線引きし、背景の色は別紙に透明水彩で塗ってデジタル上で合成。必要な各建物や木々、カット等も別紙に描いてデジタル上で配置しています。 すべて手描きのため(手描き感を要望されたため)本描き後の修正は困難でなかなかマップ案件をお請けすることが難しかったですが、ラフ段階で慎重に校正して頂き、完全にOKの状態でマップを本描きしました。マップの鉛筆線は強すぎるので半調にしております。

左上から:石田三成・徳川家康・豊臣秀吉・阿茶局・徳川家光・前田利家・織田信長。徳川家康については現存する肖像画が老齢の絵なので、これから始まる大河ドラマに合わせて若めの雰囲気にとのご依頼でこのようにしてみました。各文字も文章は指定で、それぞれに合うように手書きで配置して欲しいとのご要望でした。

上から:安芸灘大橋・多島美と調和する壮麗な吊り橋。音戸大橋・双子のような真紅のアーチ橋。蒲刈大橋(10cm×8cm)・幾何学模様が美しいトラス橋。多々羅大橋・斜張橋ならではの直線美が魅力。大三島橋・本州四国連絡橋の第一号となった橋。



下:アラスカの夜。石田ゆうすけさんのエッセイを読ませていただいて想像して描いたのですが、その石田さんから編集者へ「ホントにこんな光景だったんですよ!」と感激のご連絡をいただき、文章を削ってもっとイラストを大きく使ってと要望していただきました。。
上:キャンプの様子。







家具組合の会報誌のためのカバーイラスト《透明水彩》。レンガのような赤いタイル貼りで、中の家具もよく見える洋館をというご依頼(左上にタイトルが入ります)。右の鳥は裏表紙用。

■ イラスト制作実績 ■
~ 書籍、絵本、広告などに、懐かしく温かみのある手描きイラストをお届けしています。 ~
▼ タッチ・タイプ別見本 ▼
下の「実績別見本」にも掲載されている実績の中から、内容や目的別、タッチなどの特徴でわかりやすくまとめた分類です。まずはこちらからご覧いただくことをおすすめいたします。
▼ 実績別見本 ▼
CM・広告・装画 等
絵本
書籍:図鑑、解説本
書籍:文学(エッセイ、ノンフィクション含む)
書籍:その他
ぬり絵
雑誌・ムック
定期刊行物連載
オリジナル作品
水彩や色鉛筆、パステル、ペン等々、描き出したい雰囲気によって画材を使い分けております。日常の何でも無い風景や大人がデジャヴ的に楽しめるファンタジーナンセンスなど、私らしいオリジナル作品です
その他の創作
~ いのちとぬくもりを感じる 手描きイラストをどうぞ ~