透視図法
風景や構造物を描くときに、透視図法は知っておいた方が良いけど、正確に適用すると人間の目には不自然に見えたりする。 なので、一点透視図法ではなく、消失点を横に2〜3点に分散したり、遠景と近景で消失点を変えたりしている。 人間の脳は興味のある対象を際立たせて近くに見える様に処理するので、正確な透視図法にすると遠く見えてしまったりパースが極端に見える。 注意点はアイレベル。目の高さのレベルは一定にしないとおかしく見えるので、消失点は同じ高さに分散する。 と言っても正確に線を引くわけではなく、目測で自然に見える様にやってます。