
佼成出版社様の月刊「やくしん」8月号で、東京大空襲の特集ページのイラストを担当しました。(透明水彩)
戦争をテーマのイラストは、終戦時の焼け跡のイラストを数点描いたことがあるだけで、空襲は初めてなのでいろいろ調べました。
本当は夜間の空襲ではこの様に群れで飛ぶことはなく、一機ずつやってきたようで、それも当初は高度9千〜1万m、後半になると2〜3千mから爆撃したので、この様に見えることはありません。
あくまで絵的な事と、被災者の恐怖の印象を優先するという編集側との擦り合わせで描きました。
ここで調べた事でも、大空襲の知らなかった事を知ることができました。