仕事などでわかりやすいように、幾つもフォルダを作ってメールを振り分けている。
既に必要の無いものもあるので削除しながら、以前ケアマネと連絡を取っていたフォルダを久々に見た。
3年前の春、それまで続けていた在宅介護が不可能な状態(母の状態が家庭で介護できる状態では無い)になり、狭山の介護病院へ入所した日の、ケアマネからのメールだった。
病院までは非常に真摯な介護タクシーのとのいけさんに送り届けてもらった。
帰宅してケアマネに送った連絡メールへの返信のメールだった。
本当に賢明に親身に協力していただいたケアマネで、こちらの状況をよく知っていただけにこのときのケアマネの言葉はなによりのねぎらいのメールだった。
今読んでもウルッときます。

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無事に送り届けましたと、「とのいけさん」から連絡が来ました。
9年間の在宅介護お疲れ様でした。よく頑張って介護されましたね、ご自分を褒めてあげて下さい。
親子でも良一様程、私の担当の方で細やかに介護されていた方はいないですよ。
かわいそうと思われるのは当たり前です、親子ですもの。
自宅での介護は終わりましたが、まだまだ色々な事があると思います。
何か困った事があれば、微力ですがご相談下さい。
事業所にも遊びに来て下さい。
良一様、御身体を大切にして下さいね。できる限り和歌子様に会いに行ってあげてください(言われなくても行くのはわかっておりますが)
(ホームページでの)病院レポート楽しみにしています。 
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